2014年08月02日

義父入院 1

30日の夜8時過ぎに主人が
「明日の朝、じーさんをタクシーで病院につれていってやってくれ」
という。
一階に行くと布団の中で真っ青とも黄色いともどす黒いとも言えないような顔色で、ガタガタと震える義父が。
義母は自分のベットの上から、主人は突っ立ってそれを見ていた。

「救急車を呼ぼう」というと義父が「俺は救急車はイヤだ」という。
「おとうさんが嫌でも私が呼ぶ!」嫁が逆らった(笑)

キチンとした私服で革靴まで履いた義父は、救急車の中で聞かれることにははきはきと答える(・・;)
隊員さんに「昼間から熱があったのならその時に医者に行ってくださいね!」

チクリと言われ謝る嫁。

二日前から熱があったらしい。
前日の夜、トイレに行こうとしてひっくり返ったらしい。
日中熱が下がったので役所やら買い物やらに一人で車で出掛けたらしい。

さっきまで両手が水も飲めないほどガタガタと震えていたらしい。
両足つったそうだ。
申告した熱は7.5度
実測9.5度(-_-;)

人前ではシャッキリとしてしまう義父の見立ては、たぶん熱中症。
大病院ではなく中堅の病院に運ぶという…が、断られた。

しょうがなく(笑)運ばれたのが最近でき上がったばかりのヘリポート付きの大病院。

救急処置室に運ばれた義父はレントゲン・CT・MRIやれるものは全てして頂けた。

入院とわかった時点で翌日の仕事のために帰ってしまった主人の代わりに、ドクターの説明を聞く私。

肝臓が異常、腎盂腎炎を起こしている。
高熱の上黄疸が出ている。
感染症を起こしている場合、高齢者(85)は急変することがある。

深夜2時、待合室で一人途方に暮れていた。  

Posted by しぐれ☆ at 09:07Comments(0)TrackBack(0)忘れたいこと